2020年より休止
2013/4/22
イラスト/Awaji
体験学習プチ太鼓の学校
創作曲もいいけど、やっぱり伝統芸能太鼓は素晴らしい
日本全国の太鼓、お囃子を一緒に学びましょう
〈〈 富田伝統太鼓塾/Dentou-Taiko zyuku〉〉
使用楽器/三尺三寸平胴宮・二尺五寸桶胴・二尺長胴宮・二尺桶胴太鼓・締め太鼓など
■会場/目黒区祐天寺・上目黒住区センター
東京築地・兎小舎で月一回、体験アレンジ版として行っていた『月一打』を発展解散し、その内容を もっと充実させた『伝統太鼓塾』をスタートさせることにしました
月一打では、紹介のみで時間が あまりにも短かったのが、今回は、それぞれ四回以上の(場合によっては二回)コースを予定 実際に叩けるようになるまで、じっくりと進みます
伝統芸能の太鼓は、打ち手、保存会などによっ て打ち方がかなり違う場合もありますが、できるだけ色々な形も知識として得られるようにしたいと 思います
長い歴史の中で受け継がれ、打ち続けられてきたリズムやスタイルは、日本の宝です
またこの宝箱の中から、新しい息吹を吹き込んだ太鼓が産まれてくることでしょう
あなたは、幾つ叩くことができますか?
あなた自身の体で、日本各地のリズムを味わってみましょう!血が騒ぎますよ
■講師/富田和明
■日程/毎月2〜3回(基本的に火曜日、どうしても不可の場合は、その他の曜日)
2015年8月、9月は、会場が空調工事の為、お休みします
「屋台囃子」は、継続開催します
会費は三ヶ月先払い制になりました。
「富宅」は、休止中です
「八丈」講座は、横浜市都筑区で実施中 こちらをクリック
「屋台囃子」講座
日程はこちらでご確認下さい 日程早見表はこちら
3ヶ月分先払い割引/10,500円
月謝制になりました/入会されると、お休みの場合も参加費はかかります体験参加(1回のみ)/3,000円
太鼓アイランド未会員の方は入会費別途1,000円
初心者大歓迎
■時間/午後6:30準備開始、7:00〜9:20(途中休憩有り)
※遅れてきてもかまいません。時間のある方は準備からお手伝い下さい
参加お申し込みはメールで utigumi@tomida-net.com お願いいたします
問いあわせ・申込み/
(番号非通知設定の方は解除してからお掛け下さい)
Eメール utigumi@tomida-net.com
お問い合わせ、お申し込みは出来るだけ、メールでお願いいたします
電話 Phone 045-913-5582
留守番電話になっている時は、ご用件、お名前、お電話番号をメッセージに入れてください。後ほどこちらからお電話を差し上げます
■入会費/ 1,000円(太鼓アイランド未会員の方のみ)
■時間/午後6:30準備開始、7:00〜9:20(途中休憩有り)
※遅れてきてもかまいません。時間のある方は準備からお手伝い下さい
今後の稽古 スケジュール
太鼓アイランドの日程が一目で分かる 日程早見表はこちら
■参加資格/中学生以上の男女。初心者の方でも構いません
■持ってくるもの/自由に動ける服装と靴。汗をかいた後の着替え、タオル、筆記用具など
太鼓のバチを持っている方は、持参してください
※バチをお持ちでない方は、実費1,800円ほどでお分けいたします
太鼓の内容によってバチは変わります。レンタルする場合もあります
■お願い/太鼓の片付け、搬出、会場の掃除などは原則的に参加者の皆さんでお願いします
ご協力をお願いします
■会場/目黒区祐天寺・上目黒住区センター
(目黒区祐天寺2-6-6)
※東横線「祐天寺」駅下車徒歩5分
改札を出て右、バスロータリー口、商店街を進み、右手に「TSUTA YA」が見えたら次の左に折れる道(狭いです)を曲がる
少し奥ま った場所にある。バスは、渋谷〜洗足「目黒税務署前」下車 徒歩2分
目黒〜三軒茶屋「祐天寺」下車 徒歩2分
会場の駐車場は利用不可
お車の方は周辺有料駐車場をご利用下さい
※玄関入って地下に降ります。黒板に太鼓アイランドの名前がある部屋に入って下さい
主に、レクレーションホール、音楽室を利用 地下に更衣室がありますので、そこで着替えてください
お手伝い頂ける方は午後6時半に、直接1階玄関前までお越し下さい
●企画・主催・お問い合わせ・お申し込み/打組
TEL&FAX.045-913-5582 utigumi@tomida-net.com
(メールが一番確実。留守番電話時は、お名前、お電話番号、ご用件をお残し下さい
太鼓アイランド目黒。もう一つの太鼓塾『入門基礎太鼓塾』の案内はこちら
打っ手2006 稽古場発表会にて(2006.3.25)
目黒八丈-男組、女組
●
富宅(とみやけ)
御陣乗太鼓(ごじんじょ たいこ)について
現在の石川県輪島市名舟(なぶね)町に伝わる伝統芸能。
名舟の氏神・白山神社の7月31日から8月1日にかけて行われる大祭に演じられる。
現在では4月中旬から11月中旬までの間、輪島駅ふらっと訪夢前で無料で観光客の為に演じられてもいる。
御陣乗太鼓実演日程については、輪島駅観光センター Tel 0768-22-1503 (営業時間7時〜21時)にお問い合わせ下さい。または、こちらをご覧下さい
名前については、「ごじんじょう」ではなく「ごじんじょ」太鼓が正しいので注意。僕も長いこと間違って覚えていました。
名前の由来としては「天正5年(1577年)、上杉謙信の能登攻略のとき、古老の一計で、奇妙な面を付け、陣太鼓を打ち鳴らし上杉軍に奇襲をかけ敗走させたのが始まりといわれる。」こちらをご覧下さい
などという解説が一般的にもっともらしくどこでも書かれているが、地元・北國新聞社が創刊百周年記念事業として刊行(平成5年8月)された大鑑『石川県大百科事典』には以下のように書かれている。
「その由来として天正の昔、能登に進攻した上杉謙信の軍勢を名舟の者が太鼓と仮面とて敗走させたという話は面白いが、事実とは信じられない」
「奥能登で御輿(みこし)の渡御(とぎょ)を指す御神事(ごじんじょ)に基づくのである。この御神事における太鼓打ちが発展して芸能化したのが、今の御陣乗太鼓だと考えられる」
渡御(とぎょ)とは、祭礼の際の、神輿(みこし)のお出まし。
しかし、白山信仰の色濃いこの地区に白山神社は数多く存在し、なぜこの名舟の白山神社の御神事の太鼓だけが御陣乗太鼓となり残ったのかは不明だ。
そこで上杉謙信ウンヌンの話がもてはやされているのだろう。これがまるで実話であったかのように錯覚してしまいそうな小説『御陣乗太鼓』野島高次著・中日出版社(2003年7月発行)まである。
この方はそれほど、御陣乗太鼓に魅了されたということの表れだと思う。話がややこしくなるかもしれないが同じ輪島市の住吉神社では御神事(ごしんじ)太鼓というのもある。こちらをご覧下さい
現在の御神事太鼓は、神主さんのような出で立ちで、御陣乗太鼓は鬼のような出で立ちで演じられるが、一台の太鼓を複数で叩く形態は同じで、元々は同じものだったと思われる。この地に数多く伝わった芸能の一つだったに違いない。
異論反論大歓迎 ぜひ教えて下さい utigumi@tomida-net.com まで
これまでは、御陣乗太鼓をアレンジし鼓童で演じられていた『鳥獣戯打』のダイジェスト版を題材にワークショップをしたことがありますが、今回の6回は、1977年9月 国立劇場 日本の太鼓で演じられた御陣乗太鼓を参考に、富田のアレンジ版で体験します。
2004年9月〜2005年1月講座 秩父屋台囃子編 参加者発表会
※打一好祭・舞台 Photo/青柳 健二
2004年4〜6月講座 小倉祇園太鼓編
※稽古風景 Photo/田中 順子(提供 BOSCH)
参加お申し込みはメールで utigumi@tomida-net.com お願いいたします
今後の稽古 スケジュール
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■今後取り上げる予定の太鼓
弘前ねぷた囃子/徳島阿波踊り太鼓
秩父屋台囃子 大太鼓 締太鼓 玉入れ
三宅島 打ち込み太鼓/御陣乗太鼓
八丈太鼓/秋田西馬内
岩木山御山参詣/佐渡おけさ
京都祇園囃子/小倉祇園太鼓 など
※これらの太鼓は、現地のそのままのものをすべて叩くわけではありません
そのままのリズム、或いは富田がアレンジしたリズムで体験します
●企画・主催・お問い合わせ・お申し込み/打組
TEL&FAX.045-913-5582 utigumi@tomida-net.com
(メールが一番確実。留守番電話時は、お名前、お電話番号、ご用件をお残し下さい
Eメール utigumi@tomida-net.com まで
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