昨年の30周年記念公演から早いもので、半年が過ぎようとしています。
「カメリアホール」と並び、もう一つの私のホームグランドとも言える「門仲天井ホール」で夏のコンサートを開くことに致しました。
前回の夏公演は、2006年ですから二年振りですが、今回は六人の太鼓打ちで叩き込みます。
これまでこのホール公演では、私一人か二人での出演者でしたが、一挙に6人。
津村 明男さんとは、何度かご一緒させて頂いておりますが、今回は、その長男・二男、和宏さん、秀紀さんの登場です。初めての叩き合いです。
女性二人とも、一般公演では初めて一緒に叩きます。これまで私のワークショップや学校公演、イベントなどでサポート・出演して貰っていた二人です。
五十代の男が二人、二十代後半の男女が四人が、こうして集まりました。
この六人で、どう舞台が作れるのか、私もとても楽しみです。
はじめに出てきたイメージが「海」でした。
津村さんは、三宅島。富田と窪田は、淡路島。橋本は、湘南大船。。。
いつも、そこに海がありました。
それぞれの夏の海を想い浮かべながら、叩き込みます。
富田和明