コケ、ケッコウな晴天が続く冬の空の下
12月になったと思ったら、早すでに、中旬。
今年もこうして暮れていくのか‥‥。
一年間、太鼓がトリもつ様々な縁に感謝しながら、太鼓とがっぷり四つにトリ組んできました。
そんな僕の本年最後の大トリ あなたにも鶏鼓になってほしい
発響二日前!
お気を付けてお越し下さい。
12月14日 富田和明
いよいよ12月 鶏音鼓 迫る!
師走です。寒くなってきましたね。
鶏音鼓(とりおとこ)公演まで二週間と迫りました。 昨日初めての通し稽古を行いました。
今回は完全一人が音を出す太鼓公演です。
渋谷ジァンジァンで行っていた「富田和明参上 太鼓物語」でも一人舞台はありましたが、一部影から音を出してもらったり、もう一人出たり、のシーンがありまして完全一人ではありませんでしたが、今回はとにかく一人で演(や)ります。
それでお客様が見て耐えられるというか、感動してもらえるというか、こいつは本当にバカだなと思ってもらえるような舞台が作れるのか?というのが課題でしたが・・・。
昨日はスタッフ4人に見てもらい、僕は手応えを感じました。
頭の中で一つ一つイメージして、練習して、でもこれが最後まで出来通せるのかという若干の不安がありましたが、最後まで倒れずに終わりました。
でも、そう何度もできる舞台ではありません。
もう二度とやってくることのない酉年2005年の、この今でしか叩けない一人舞台・鶏音鼓になっていると思います。
16日(金)の公演チケットは、今のところ若干の残りがあります。
まだお求めでない方は、ぜひこの機会をお見逃しなくお申し込み、お待ちしております!
12月3日
恒例となっている12月公演は1997年に始まり、これまでに7年続けてきました(3年は佐藤健作と、4年は熊谷修宏と。2003年のみ休演で、今年が9年目)が、今回は一人です・・・。
人が二人力を合わせると、二倍以上の力になります。それでは一人ではどんな力が発揮されるのか?
10年前の渋谷ジァンジァン「富田和明参上 太鼓物語」以来のソロ公演、今から考えただけで身震します(嬉しくて&その他諸々で)。
なおこの「鶏音鼓シリーズ」は12年に一度の三部作となっておりまして、今回はシリーズ第一部となります。
ちなみに第二部は2017年です(私の還暦)ね。
三部作の共通テーマは「生きている」。生きている限り続きます。
まずは第一部「2005 発響」にお越し下さい!
いまやっと夏が終わった余韻の中にいます(まだ暑いですが)。
今年は打組を立ち上げて10年になりました。年末12月公演は、原点に戻り一人で舞台に立ちます。舞台も門仲天井ホールに変わります。
伝説の?1995年5月 渋谷ジァンジァン「富田和明 参上 太鼓物語」以来のソロ公演。
どっぷりと太鼓を叩いてみたいと思います。
ぜひお越し下さい!
2005年 9月5日(月)