打組20周年記念公演
『 容子和鼓 2015』

 

鼓童の歌姫・藤本容子と、打組の富田和明が

初めて二人だけの唄太鼓舞台に挑む、2015年の冬!

 

 

富田の初著『万里の未知も一打から』は、容子編集長の下で誕生した。


そして富田が鼓童を離れた年、容子は歌姫として再び舞台に復帰する。


あれから二十六年、再び出会った二人が綴り織りなす舞台とは‥‥‥

 

 

『容子和鼓(ようこ かずこ)コンサート 2015』

12/11)暮夜7時始め

12/12)夕刻5時始め

/開場30分前

※開演10分前頃より、二人の無打ばなしがあります

出演/藤本 容子 富田 和明

 

会場/ティアラこうとう小ホール

東京都江東区住吉2-28-36 Tel / 03-3635-5500

(地下鉄 都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅下車 A4出口より徒歩5分)

 

入場料/全席指定・前売一般 3,800円 学生(小中高)2,800円

/ティアラ友の会割引 前売3,400円/当日はすべて 500円増し


 

9月1日(火)から前売り先行受付開始→打組 utigumi@tomida-net.com

9月10日(木)から前売り発売開始→ティアラこうとう Tel 03-5624-3333

 

チケットお申し込み/
ティアラこうとうチケットサービス Tel /03-5624-3333
※チケットは、ティアラこうとうはじめ、江東区内各文化センターでも販売/ネット予約www.kcf.or.jp

お問い合わせ・チケットお申し込み/ 打組
utigumi@tomida-net.com
Tel/045-913-5582
※打組の電話は留守番電話です。メールでお願いします

 

 


企画・主催/打組

照明/篠木 一吉 衣裳(富田)/伊藤 晴美

 

協力/公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団

公益財団法人 鼓童文化財団

浅野太鼓楽器店 成田山 深川不動堂

創光房 太鼓アイランド

 

UPS(打組公演サポート隊)

中村 光子 小田嶋 直子 佐藤 きや子 伊村 葉子 小野 和子

金子 美枝子 高山 雅子/与那嶺 幸代

 

 

 

 

Photo/Maiko Miyagawa

 

藤本 容子/ふじもと ようこ

(鼓童名誉団員)FUJIMOTO Yoko

 

1976年「佐渡の國鬼太鼓座」に入座、1981年「鼓童」創設メンバー。3年間舞台を務めた後、機関誌編集、研修生指導に携わる。1989年より舞台活動を再開。鼓童公演ほか、小島千絵子・金城光枝との「花結」、藤本吉利との「二人行脚」などを展開。1998年より、心の根・声の根を探るWS「ヴォイス・サークル」を主宰。2012年、鼓童名誉団員に選定。2012年より、自らのプロデュースによるソロ活動を開始。出会いによって肌身に触れて来た、さまざまな民族の人々の喜びと悲しみ、生きる力をうたを通して紹介し、共感してゆくことが活動の柱となっている。CD ソロアルバム 2008「morisa komorisa」/2014「やまず めぐるも」

 

鼓童ホームページ
http://www.kodo.or.jp/

 

 

 

 

 

Photo/AOYAGI Kenji

富田 和明/TOMIDA Kazuaki

太鼓打ち

1957年淡路島生まれ。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)在学中に初めて和楽器と出会う。役者の道を目指しつつも1977年、和太鼓公演に感銘を受け、20才で「佐渡の國鬼太鼓座」入座、その後「鼓童」旗揚げに参加。89年夏に退座。佐渡を離れ、四年間の中国留学に。帰国後、 再び太鼓の世界に復帰。1995年自らの太鼓活動組織「打組」(うちぐみ)を結成、同年「東京打撃団」旗揚げに参加。2002年退団。完全一人太鼓舞台『鶏音鼓』『鼓かくさず叩きます』、熊谷修宏との『和太鼓★新紀撃』、齊藤栄一との『和太鼓トーク齊富』など、新しい太鼓世界の創造を目指してきた。また本年6月には、大太鼓六十分一本打ちにも挑んだ。和太鼓ワークショップ『太鼓アイランド』を主宰 詳しいプロフィールはこちら

富田和明公式ホームページ

富田和明的太鼓日記「その日の気分打!」

藤本、富田、二人が12月ライブに関して綴る「容子和鼓 news」はこちら

 

 

 

 

 

書く核、詞歌直 

 

 

僕と容子さんの出会いは、今から38年前の10月1日。

僕が当時・佐渡の國鬼太鼓座の門を叩いた日でした。

グループのほとんどのメンバーはヨーロッパ公演中で不在、容子さんは留守番のメンバーにいました。

容子さんは僕より一年先輩にあたり、

一番最初にいろいろなことを教わった人です。

 

 

その後、容子さんと深く関わったのは、容子さんが機関誌『鼓童』の編集長をしていた時代です。

機関誌『鼓童』が季刊から月刊になった時、不定期連載をさせて貰うことになりました。

そして書いたのが『万里の未知も一打から』です。

約四年半に渡り、毎回叱咤激励を受け、文章を書く苦楽を知りました。

その経験が現在の、自分の書く核となっていると思います。

 

 

僕が鬼太鼓座鼓童にいた時、容子さんとはあまり舞台を一緒に務めた記憶がありません。

ですから僕が鼓童を離れた後、舞台に復活して今のように活動をされる容子さんの姿に驚きました。

ずっと長い間、いつ芽が吹き出すかウズウズしていたのが、今は自由に放たれ花が咲いたように見えます。

容子さんが気持ちよく歌っている姿を客席から見ていて、いつか一緒に舞台を作ってみたいと思っていました。

 

遠いむかし、大小(旧鼓童)の稽古場で二人で過ごした時間は、少なくなかったと思います。

皆さんも知らない容子さんの昔の姿を紹介し、また僕の知らない容子さんの姿を新鮮に体験せてもらうコンサートになると思います。

 

 

歌うことも、叩くことも、つながっていると思います。

 

新たな舞台と、自分と、あなたと、出会う夜になりますように‥‥‥。

 

 

2015年8月5日 富田和明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年12月に初登場した、和鼓デラックスさんも再登場!

上写真は5年前のもの  Photo/AOYAGI Kenji

 

 

 

そしてこれは、2015年6月11日に撮影したもの


Photo/YOSHINAGA Yuri

 

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております

 

容子和鼓より

 

 

 

 

 


ティアラこうとう 小ホール 座席表

 

 

 

 

 

 


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Eメール utigumi@tomida-net.com まで

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