ご案内
夏が過ぎ、天高く秋本番を迎えたこの頃、皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?また年末のコンサートのご案内を差し上げる季節となりました。
チラシにも書きましたが、江東区の門仲天井ホールで二人の男の太鼓コンサートを始めたのがちょうど5年前。今回初めてこの門仲を飛び出しまして、同じ区内の亀戸に新しく誕生したカメリアホールで公演を行います。「そろそろもう少し大きいところで演ってみる?」と声を掛けて下さったのが、門仲の劇場支配人・黒崎八重子さん(プロデュース・主催)です。
これまでの門仲天井ホールは100人も入れば一杯ですが、カメリアホールは、定員400です(椅子も立派で、ゆったりと座れます)。このチャンスを逃すわけにはいきません。ここは思い切っていつもと同じく二日間、勝負です。劇場は大きくなっても熱気はそのままに、叩き歌い踊りしゃべり暴れ回りと思います。
熊谷修宏とコンビを組んで3年目、昨年の12月には『和太鼓★新紀撃(しんきげき)』という名前で再スタートを切りました。
02公演では、ホールの大きさを活かして充分に踊りきれるよう、オープニング曲「約束(編曲/内山有希夫)」を作りました。01公演のアンコール曲として歌った曲ですが、これを歌わずに踊ります。振付は、アクロバットダンス「Gロケッツ」の山中陽子さんです。昨年はホンの少しの踊りシーンでしたが、02では堂々の3分30秒です(大丈夫なのか?)!それも初めてのバンド演奏をバックにです。残念ながら生ではありませんが、この日の為にレコーディングをします。僕が作った歌でも初めての体験です。太鼓の新曲は、今年の夏の一大イベント・阿波踊りからイメージを受けた曲を作曲中。また、これまでにお贈りしてきた曲の中からもまた選び直し、料理し直し、これまでのベスト版ともいえるお笑い演芸場にしたいと思っています。後はお楽しみに‥‥。
富田は今年の10月1日で、佐渡に渡って25年。四半世紀を太鼓と共に生活してまいりました。熊谷は今一番のっているとも言える、伸び盛りの旬の太鼓打ちです。二人の年齢差は21、いっこうに縮まることはありませんが、心の距離も縮まっていません(縮まってないのかい!=ツッコミ)。いいんですほどよい距離で。縮まったと思ったり、離れたと思ったり、付かず離れずの二人です。舞台は生もの。お客さまと一緒に作り、そこで夢を見ます。太鼓打ちも太鼓のコンサートでも、大切なものは、ときめきだと僕は思います。強く優しく、激しくそっと、語りかけ叩かれる太鼓。笑いがあって、そこにときめきを失わない舞台。そんな舞台を皆さんと一緒に作ってみたいのです。
ぜひ皆さま、初めてご覧になるお知り合い、お友だちの方もお誘いの上、もちろんお一人ででも、できれば大切な方とお二人でも、お越し下さい!
2002年 秋好日 富田和明
行こうかどうしようかお迷いの皆さまに交通ナビのご案内
またすでにチケットをお持ちの方で、行き方をお迷いの皆さま
意外に、亀戸は近くにあります。以下は代表駅からの所要時間(乗り換えの時間待ち時間も含む)待ち時間は標準的な待ち時間です。参考にして下さい。
東京→亀戸 JR秋葉原乗り換えコース 17分
新宿→亀戸 JRお茶の水乗り換えコース 21分
池袋→亀戸 営団地下鉄丸の内線お茶の水乗り換えコース 26分
千葉→亀戸 JR新小岩乗り換えコース 35分
渋谷→亀戸 JR代々木乗り換えコース 36分
横浜→亀戸 JR横須賀線錦糸町乗り換えコース 46分
羽田空港→亀戸 モノレール浜松町、JR秋葉原乗り換えコース 53分
詳しくは、ご自分でご確認下さい。乗り換え案内は以下をクリック
http://www8.ekitan.com/norikae/Norikae1Servlet?AN=0
http://www.jorudan.co.jp/
ちなみに我が家の最寄り駅東急田園都市線「たまプラーザ」駅からは1時間弱です
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